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高配当株ランキング2026年版|元金融マンが厳選したセクター別おすすめ銘柄一覧

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高配当株を選ぶとき、「利回りが高い順に並べたランキング」を参考にしていませんか?

利回りが高い銘柄には必ず理由があります。業績が悪化して株価が下がった結果、利回りが高く見えているだけのケースも多い。利回りランキングの上位を無条件に買うのが高配当株で失敗する最大の原因です。

この記事では私の選定基準(配当利回り3.5%以上×10年以上減配なし×配当性向30〜70%)に基づいて、13セクター・35銘柄を「今の水準で選べるか」という視点で正直に評価します。私が実際に保有している銘柄も含めて、忖度なしに書きます。

タップできる目次

私の銘柄選定基準

まこの選定基準(最低条件)

  • 配当利回り3.5%以上
  • 過去10年以上、減配なし
  • 配当性向30〜70%(増配余力があること)

この3条件を満たした上で、直近の業績トレンドをIRバンクで確認してから最終判断します。詳しくは高配当株の銘柄選定基準を解説を参照してください。

全銘柄評価一覧(35銘柄)

銘柄 (コード)セクター利回り目安連続増配配当性向評価
━━ リース ━━
みずほリース (8425)リース約3.5〜4.0%21期約30%
リコーリース (8566)リース約3.5%26期約40%
三菱HCキャピタル (8593)リース約3.1〜3.3%27期約42%△ 株価次第
芙蓉総合リース (8424)リース21期✕ 業績悪化
━━ 不動産 ━━
ヒューリック (3003)不動産約3.5〜3.7%13期約50%
野村不動産HD (3231)不動産約3.6〜4.0%14期約46%
三菱地所・三井不動産 等不動産(大手)約1〜2%✕ 利回り低すぎ
━━ 倉庫 ━━
澁澤倉庫 (9304)倉庫約3.8〜4.3%8期約50%
住友倉庫 (9303)倉庫約3.0〜3.4%約40%△ 株価下落待ち
━━ 保険 ━━
MS&ADインシュアランスGHD (8725)保険約3.6〜4.7%13期約32%
━━ 建設・インフラ ━━
ショーボンドHD (1414)インフラ補修約3.2〜3.5%19期約60%◯ 株価次第で◎
エクシオグループ (1951)通信工事約2.5%△ 株価次第(急落時のみ◎)
━━ 内装材・オフィス家具 ━━
サンゲツ (8130)内装材約4.9〜5.2%11期約70%(上限)◯ 利回り高・性向に注意
オカムラ (7994)オフィス家具約5.1%
立川ブラインド工業 (7989)内装設備約3.8%◎ 優待あり
━━ 信販・金融 ━━
ジャックス (8584)信販約4.7%
━━ 化学・素材 ━━
東ソー (4042)化学約4.2%約55%◯ 業績悪化に注意
━━ 電力 ━━
電源開発 (9513)電力約2.3%約20%△ 利回りが基準未達
━━ 教育 ━━
学究社 (9769)教育(塾)約4.5%
ステップ (9795)教育(塾)約4.6%
━━ サービス・その他 ━━
蔵王産業 (9986)清掃機器約3.9%
アサンテ (6073)住宅補修約3.6%
アイチコーポレーション (6345)高所作業車約4.5%
竹本容器 (4248)容器製造約4.3%
━━ 通信 ━━
KDDI (9433)通信約3.1〜3.4%24期約41%△ 株価次第
NTT (9432)通信約3.0〜3.5%15期△ 株価次第
ソフトバンク (9434)通信約4.0%約78%(高い)△ 性向が基準超え
━━ 銀行 ━━
三菱UFJ (8306)銀行約2.7〜3.0%5期約40%✕ 利回り基準未達
三井住友FG (8316)銀行約2.9〜3.2%5期約40%✕ 利回り基準未達
みずほFG (8411)銀行約3.0〜3.5%5期約40%✕ 利回り基準未達
━━ 商社 ━━
三菱商事 (8058)総合商社約2.5〜3.0%✕ 利回り基準未達
三井物産 (8031)総合商社約2.5〜3.0%✕ 利回り基準未達
━━ ETF・REIT ━━
NEXT FUNDS 東証REIT指数 (1343)REIT ETF約4.5%◎ 分散効果あり
NEXT FUNDS 日経平均高配当株50 (1489)高配当ETF約4.4%◎ 分散効果あり

※数値は2026年3月末〜4月初旬時点の目安です。株価・配当金は変動します。最新情報はIRバンクでご確認ください。特定銘柄の購入を推奨するものではありません。

セクター別の詳細解説

リース株:高配当株投資の王道セクター

高配当株を探すと必ずといっていいほど候補に上がるのがリース株です。企業が機械や設備を「買う」のではなく「借りる」リース契約は、一度契約すれば数年にわたって安定したリース料が入り続けます。このストック型のビジネスモデルが、長期連続増配を支える根本的な理由です。

私が特に評価するのはみずほリース (8425) です。配当性向30%という業界最低水準で増配余力が最大です。リコーリース (8566) は26期連続増配の実績に加え、QUOカード優待がつく珍しいリース株です。三菱HCキャピタル (8593) は27期という最長の連続増配実績を持ちますが、現在の株価では利回りがやや低い場面があります。

芙蓉総合リース (8424) は再生可能エネルギー関連債権の問題でQ3業績が大幅悪化しており、現時点では選定基準外です。連続増配実績が長くても業績の変化には素早く反応することが重要です。

→ 詳細はリース会社の高配当株ランキング一覧で解説しています。

不動産株:大手は選定外・中堅に絞れ

不動産株はイメージと実態が大きく異なるセクターです。三菱地所・三井不動産・住友不動産といった知名度の高い大手は配当利回りが1〜2%程度で私の選定基準を大きく下回ります。これらは「高配当株」ではなく「成長株」として評価されているためです。

私の基準を満たすのはヒューリック (3003) と野村不動産HD (3231) の2銘柄です。ヒューリックは東京都心の駅近物件に特化した独自のポジションで13期連続増配、野村不動産HDはプラウドブランドで知られる総合不動産で14期連続増配・DOE4%下限の配当方針が強みです。どちらも私の保有銘柄です。

→ 詳細は不動産株の高配当ランキング一覧で解説しています。

倉庫株:地味だが安定・ECの追い風が強い

倉庫株は知名度が低い分、高配当株投資家にとっては見つけやすいニッチなセクターです。ECの拡大で物流倉庫の需要は長期的に底堅く、事業の安定性が高い。

澁澤倉庫 (9304) は渋沢栄一が創業した歴史ある倉庫会社で、「配当性向50%以上・下限35円の累進配当方針」を明示しています。2026年3月期は最高益更新・前期比19円増配と好調です。住友倉庫 (9303) はDOE3.5〜4%方針で安定していますが、現在の利回りは3%前後と私の基準をやや下回っています。

保険株:配当性向32%という隠れた優良セクター

保険株は高配当株としてあまり話題になりませんが、MS&ADインシュアランスGHD (8725) は配当性向32%という業界の中でも低い水準で、業績の伸びがそのまま増配に直結しやすい構造です。13期連続増配・Q3増収増益と実績も安定しています。私の保有銘柄です。

注意点は配当の一部(35円)が特別配当であること。普通配当120円(60円×2回)を軸に評価することをおすすめします。

建設・インフラメンテナンス:老朽化需要という長期テーマ

日本の社会インフラ(橋梁・トンネル・高速道路)の老朽化は今後数十年にわたって補修需要を生み続けます。2026年度からの5年間で約20兆円超のインフラ整備計画が閣議決定されており、この分野の企業には長期的な受注が見込まれます。

ショーボンドHD (1414) はコンクリート補修の最大手で、19期連続増配・18年間で配当が約20倍という驚異的な実績を持ちます。ただし現在の株価水準では利回りが3.2〜3.5%程度と私の基準をギリギリ下回る場合があります。株価が下落したタイミングで仕込みたい銘柄です。エクシオグループ (1951) は通信インフラ工事に強みを持ち、利回り約25%と現在の水準でも基準を満たしています。

教育株:ニッチで競合少ない高配当の穴場

教育セクター(学習塾)は高配当株としてほとんど注目されていません。しかし少子化の中でも地域密着型の高品質塾は生き残り、安定したキャッシュフローを生み出しています。

学究社 (9769) と ステップ (9795) はどちらも首都圏・神奈川エリアを中心に高い合格実績を誇る塾で、利回り4.5%以上と高い水準です。知名度が低いぶん競合記事も少なく、私のブログの独自性が出やすい銘柄でもあります。

化学・電力:業績の振れに注意が必要なセクター

東ソー (4042) は塩ビ・ソーダのアジア最大級メーカーで利回り約4.2%と魅力的ですが、Q3業績が減収減益でした。化学品の市況に業績が左右されやすく、配当の安定性はリース株や不動産株に比べると劣ります。

電源開発 (9513) は配当性向約20%という低水準が魅力ですが、現在の株価水準では利回りが2.3%程度と私の基準を大きく下回っています。株価が大幅に下落すれば候補に入りますが、今は見送りです。

通信株:連続増配の実績は優秀・利回りが課題

KDDI (9433) の24期連続増配・NTT (9432) の15期連続増配は、通信というインフラ事業の安定性を体現しています。ただし現在の株価水準では利回りが3〜3.5%程度と私の基準をやや下回る場面があります。

ソフトバンク (9434) は利回り約4%と魅力的に見えますが、配当性向が78%と私の基準(70%以下)を超えています。利益の大半を配当に回している状態で、業績悪化時の減配リスクが他の通信株より高い。

銀行・商社株:業績は良いが今は利回りが低い

メガバンク3社・5大商社はともに業績好調・累進配当方針と申し分ないですが、2021年以降の株価大幅上昇により利回りが2〜3%台に低下しています。私の選定基準(3.5%以上)を満たしていません。

市場全体が下落して株価が下がったタイミングでウォッチリストに入れておく銘柄です。今は「買い時を待っている」という状態です。

→ 銀行株の詳細は銀行株の高配当ランキング一覧をご覧ください。

ETF・REIT:個別銘柄が苦手な方の選択肢

個別銘柄の分析に時間をかけたくない方や、分散を手軽に実現したい方にはETFが選択肢になります。

NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型ETF (1343) は国内REITに一括投資でき、利回り約4.5%です。NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型ETF (1489) は高配当株50銘柄に分散投資でき、利回り約4.4%です。どちらも私の保有銘柄です。個別銘柄の分析が難しいと感じる段階の方は、まずこれらのETFで高配当投資を始めることも一つの選択肢です。

購入前の確認チェックリスト

どの銘柄も最終判断の前に必ずこれを確認する

  1. IRバンクで過去10年の配当推移・配当性向・業績トレンドを確認する
  2. 直近の決算で業績が悪化していないかを確認する
  3. 株価が下落した場合、それが「業績悪化」か「市場全体の下落」かを見極める
  4. 1銘柄への集中を避け、複数セクターへ分散する
  5. NISAの成長投資枠で保有して配当金を非課税で受け取る設定をする

よくある失敗パターンは高配当株で失敗する人の共通点5つで解説しています。

まとめ

セクター別評価まとめ

  • ◎ 今の水準で選べる:みずほリース・リコーリース・ヒューリック・野村不動産HD・澁澤倉庫・MS&AD・エクシオ・オカムラ・サンゲツ・ジャックス・立川ブラインド・学究社・ステップ・蔵王産業・アサンテ・アイチ・竹本容器・REIT ETF・高配当ETF
  • △ 株価次第・条件付き:三菱HCキャピタル・住友倉庫・ショーボンドHD・KDDI・NTT・東ソー・電源開発
  • ✕ 現時点では選定基準外:銀行株全般・商社株全般・ソフトバンク(配当性向過大)・不動産大手
  • ✕ 要注意:芙蓉総合リース(業績大幅悪化中)

私の実際の保有銘柄と年間配当金は保有銘柄一覧(2026年3月)で毎月公開しています。セクターランキングの詳細は以下の記事をご覧ください。

※本記事の情報は2026年4月初旬時点のものです。株価・配当金・業績は変動します。最新情報は各社IR・IRバンクでご確認ください。
※本記事はアフィリエイト広告を含みます。投資にはリスクがあります。投資判断はご自身の責任においてご判断ください。

高配当株を選ぶとき、「利回りが高い順に並べたランキング」を参考にしていませんか?

利回りが高い銘柄には必ず理由があります。業績が悪化して株価が下がった結果、利回りが高く見えているだけのケースも多い。利回りランキングの上位を無条件に買うのが高配当株で失敗する最大の原因です。

この記事では私の選定基準(配当利回り3.5%以上×10年以上減配なし×配当性向30〜70%)に基づいて、セクター別に「今の水準で選べる銘柄」を正直に評価します。

私の銘柄選定基準

まこの選定基準(最低条件)

  • 配当利回り3.5%以上
  • 過去10年以上、減配なし
  • 配当性向30〜70%(増配余力があること)

この3条件を満たした上で、直近の業績トレンドをIRバンクで確認してから最終判断します。詳しくは高配当株の銘柄選定基準を解説を参照してください。

セクター別ランキングの総まとめ

【今の水準で選べる銘柄が多い】リース株

リース株でおすすめ上位3銘柄

  1. 三菱HCキャピタル (8593):27期連続増配・配当性向40〜42%・Q3純利益+55%。私の保有銘柄
  2. みずほリース (8425):21期連続増配・配当性向30%で増配余力最大・Q3純利益+14%
  3. リコーリース (8566):26期連続増配・QUOカード優待つき・Q3は一時減益だが長期実績は優秀

※芙蓉総合リース (8424) はQ3業績大幅悪化中(再生可能エネルギー債権問題)で要注意

→ 詳細はリース会社の高配当株ランキング一覧で解説しています。

【通信株】KDDIが最もバランス良し

  1. KDDI (9433):24期連続増配・配当性向41%・増収増益。基準をやや下回るが最もバランスが良い
  2. NTT (9432):15期連続増配・1株160円台から積み立てやすい
  3. ソフトバンク (9434):利回り4%は魅力的だが配当性向78%に要注意

→ 詳細は通信株の高配当ランキング一覧で解説しています。

【不動産株】大手は選定基準外・中堅に注目

  1. 野村不動産HD (3231):利回り約4.0%・14期連続増配。基準を満たす数少ない不動産株
  2. ヒューリック (3003):利回り3.5〜3.7%・13期連続増配・業績好調。私の保有銘柄
  3. 三菱地所・三井不動産:利回り1〜2%で選定基準外(大手は成長株として評価されている)

→ 詳細は不動産株の高配当ランキング一覧で解説しています。

【銀行株・商社株】業績は良いが今は利回りが低い

メガバンク3社・5大商社は業績好調で累進配当方針も魅力的ですが、現在の株価水準では利回りが2〜3%台と私の選定基準を下回っています。株価が大幅に上昇した結果、割安感が失われた状態です。市場全体の下落で株価が下がったタイミングを待ちながらウォッチリストに入れておくのが現実的です。

銀行株の高配当ランキング一覧商社株の高配当ランキング一覧で詳しく解説しています。

【倉庫株】澁澤倉庫のみが基準に近い

  1. 澁澤倉庫 (9304):累進配当方針・最高益更新。株価次第で3.5%超えも
  2. 住友倉庫 (9303):DOE3.5〜4%方針で安定した配当が期待できる

→ 詳細は倉庫株の高配当ランキング一覧で解説しています。

私が今の水準で選べると評価する銘柄まとめ

銘柄 (コード)セクター利回り連続増配選定理由
三菱HCキャピタル (8593)リース約3.1〜3.3%27期業績絶好調・Q3純利益+55%
みずほリース (8425)リース約3.5%21期配当性向30%・増配余力最大
リコーリース (8566)リース約3.5%26期QUOカード優待・26期実績
野村不動産HD (3231)不動産約4.0%14期不動産株で基準を満たす数少ない銘柄
ヒューリック (3003)不動産約3.5〜3.7%13期東京駅近特化・業績好調・私の保有銘柄
澁澤倉庫 (9304)倉庫約3.0〜3.5%14期累進配当・最高益更新・株価次第で3.5%超え

※数値は2026年3月末時点。最新情報は各社IR・IRバンクでご確認ください。特定銘柄の購入を推奨するものではありません。

今すぐ確認すべきこと|ランキングより大切なこと

ランキングは「スタート地点」にすぎません。どの銘柄も最終判断の前に次の確認が必要です。

購入前の確認チェックリスト

  1. IRバンクで過去10年の配当推移・配当性向・業績トレンドを確認する
  2. 直近の決算で業績が悪化していないかを確認する
  3. 株価が下落した場合、それが「業績悪化」か「市場全体の下落」かを見極める
  4. 1銘柄への集中を避け、複数セクターへ分散する
  5. NISAの成長投資枠で保有して配当金を非課税で受け取る設定をする

失敗パターンについては高配当株で失敗する人の共通点5つでも解説しています。

まとめ

高配当株ランキング 今の水準で選べるセクター

  • 今の水準で選べる:リース株 (三菱HCキャピタル・みずほリース・リコーリース)・不動産株 (野村不動産HD・ヒューリック)
  • 株価次第で選べる:倉庫株 (澁澤倉庫)・通信株 (KDDI・NTT)
  • 現時点では選定基準外:銀行株・商社株(業績は良いが株価上昇で利回りが低下)
  • 利回りランキングより「10年減配なし×配当性向30〜70%×業績トレンド」の3点確認が重要

各セクターの詳細は以下の記事で解説しています。

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  • 口座数1,500万超・ネット証券No.1の実績

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