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食品・消費財株の高配当ランキング一覧|サンドラッグ・花王・アサヒグループHDを元金融マンが比較【2026年】

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食品・日用品・ドラッグストアは「景気が悪くても買い続けられる必需品」を扱うセクターです。業績が安定しやすく、長期で連続増配を続ける企業が多い。

ただ、このセクターは連続増配企業が多い一方で、現在の株価水準では私の選定基準(利回り3.5%以上)を満たす銘柄が少ないです。利回りより「連続増配による将来の取得利回り向上」を重視する投資スタンスが必要なセクターです。

免責事項:本記事は個人の見解であり、特定銘柄の購入を推奨するものではありません。数値は2026年4月時点のものです。

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食品・消費財主要銘柄の基本データ比較

銘柄(コード)配当利回り連続増配まこ評価特徴
サンドラッグ (9989)約3.5〜4%24期◎ 基準クリア候補ドラッグストア・低コスト経営
アサヒグループHD (2502)約3.3%18期△ 利回り基準すれすれ飲料大手・海外展開加速
花王 (4452)約1〜2%36期✕ 利回り基準外日本最長クラスの連続増配・業績低迷中
小林製薬 (4967)約1〜2%27期✕ 利回り基準外ニッチトップ戦略・2024年に品質問題
日東富士製粉 (2003)約3.8%減配歴あり※△ 利回りは基準クリア・減配歴に注意製粉・食品素材・2011年に減配歴あり

※株価・配当利回りは変動します。最新情報はIRバンク・各社公式IRでご確認ください。

私の選定基準で評価したランキング

1位:サンドラッグ(9989)|24期連続増配・ドラッグストアで唯一の本命

食品・消費財セクターの中で私の選定基準(利回り3.5%以上・連続増配・配当性向30〜70%)をすべてクリアできる可能性がある、数少ない銘柄です。

ドラッグストア事業とディスカウントストア事業を展開し、ローコスト経営による高い収益性が特徴です。24期連続増配の実績があり、野村證券の連続増配ランキングでも上位に常にランクインしています。

サンドラッグの特徴まとめ:
・24期連続増配:ドラッグストア業界で最長クラスの実績
・ローコスト経営:他のドラッグストアチェーンより利益率が高い
・利回り:株価次第で3.5〜4%程度と私の基準をクリアできる水準
・株価が上昇しているときは利回りが基準を下回ることもある

参考:花王(4452)|36期連続増配だが現在の利回りは低い

日本最長クラスの36期連続増配という記録は圧倒的です。ただし現在の株価水準では配当利回りが1〜2%台と私の選定基準(3.5%以上)を大きく下回ります。

また2020年以降、業績が低迷しており連続増配は維持しているものの、EPS(1株当たり利益)は増加していません。「連続増配のための増配」になっているという見方もあり、長期的な配当性向の上昇が懸念されます。

花王への私のスタンス:「36期連続増配」は本物の実績ですが、今の利回りでは私の選定基準を満たしません。業績が回復して株価が適切な水準に戻り、利回りが改善したタイミングで検討します。

参考:アサヒグループHD(2502)|18期連続増配・私の監視リストに入っている銘柄

ビール・飲料の大手で、西欧・中東欧・オーストラリア事業の大型買収で海外収益が国内を上回るほどになっています。18期連続増配の実績があり、私の監視リストに入っています。現在の利回りは約3.3%と私の基準にあと少しというところです。

食品・消費財セクターの正直な評価

このセクターを一言で言うと「景気耐性は高いが利回りが低め」です。

  • 現時点で私の基準(利回り3.5%以上)をクリアできる候補:サンドラッグ(9989)のみ
  • 利回りは低いが連続増配の実績・業績安定性を評価するなら:花王・アサヒグループHD
  • このセクターは「連続増配による取得利回りの向上」を長期で狙うスタンスが合っている
  • 高配当株として今すぐ買えるセクターかというと、現状では選択肢が少ない

このセクターで3.5%以上の利回りを得たいなら、株価調整局面を粘り強く待つ必要があります。急いで買う必要はありません。

→ アサヒグループHD(2502)の増配歴はIRバンクでご確認ください。

※投資にはリスクがあります。投資判断はご自身の責任においてご判断ください。

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