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高配当株投資に向いている人・向いていない人|10年投資家が正直に解説

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「高配当株は自分に合っているのか」と迷っている方へ。一般的な解説記事は「50代以上・まとまった資産がある人に向いている」という話で終わりがちです。

タップできる目次

高配当株投資に向いている人

1. 株価の上下で一喜一憂したくない人

毎日チャートを見て「上がった、下がった」と気分が揺れる投資生活を送りたくない人に、高配当株投資は向いています。

高配当株の目的は配当収入であり、株価の変動は本来的な成果とは関係がありません。株価が下がっても配当が維持されていれば、目的は達成されています。この割り切り方ができる人は、高配当株と相性がいい。

逆に「株価が気になってしまう」という人は、持ってみると分かります。含み損が出るたびに不安になるなら、そもそも投資自体を見直す必要があります。

2. 副収入・不労所得を「着実に」積み上げたい人

一攫千金は狙わないけれど、毎年4〜5%の配当を積み上げて、10年後に副収入の柱を作りたい。そういう「コツコツ型」の人に向いています。

高配当株投資は劇的に資産が増える投資法ではありません。ただし、着実に配当収入が積み上がっていく実感は得られます。年間配当5万円→10万円→30万円という積み上がりを楽しめる人は続けられます。

年間配当120万円(月10万円相当)も、この着実な積み上げの延長線上にあります。

3. 忙しくて投資に時間をかけられない人

共働きで平日は忙しい、育児中で株の勉強時間がない、本業に集中したい。そういう人でも続けられるのが高配当株投資の強みです。

私の管理方法は四半期決算のタイミングで1銘柄15分ほど確認するだけです。毎日株価を見る必要がなく、年間の管理時間は数時間程度で済みます。

→ 関連記事:高配当株はほったらかしでいい|長期保有で配当を積み上げる投資法

4. 含み損を気にせず長期保有できる人

高配当株投資では含み損が出る局面が必ずあります。2020年のコロナショック、2024年の急落、2026年のトランプ関税ショックなど、10年に何度か大きな下落があります。

そのとき「配当が維持されているから、焦って売る必要はない」と思えるかどうか。心理的に長期保有できる人かどうかが、向き不向きの核心です。

→ 関連記事:高配当株は損切りしない|含み損が出ても売らない3つの理由

5. 配当金という「現金が入る実感」をモチベーションにできる人

インデックス投資は数字の上の資産が増えていきますが、現金が手元に入ってくる実感はありません。一方で高配当株は、権利確定後に配当金が実際に口座に振り込まれます。

「3,000円の配当が入った」「今期は計5万円の配当が入った」という具体的な現金収入が、投資を続けるモチベーションになる人に向いています。私はこのタイプです。

高配当株投資に向いていない人

1. 数年以内に資金が必要になる可能性がある人

住宅購入・教育資金・大きな出費が近い将来に控えている場合、高配当株は向きません。株価が下がっているタイミングで換金を迫られると、元本割れで売ることになります。

高配当株に回す資金は「10年以上使わなくてよいお金」が鉄則です。

2. 短期間で大きく資産を増やしたい人

高配当株は年4〜5%程度の配当を長期間積み上げる投資法です。「2〜3年で資産を倍にしたい」という目的には向きません。その場合はグロース株や他の投資手法の方が目的に合っています。

3. 利回りの高さだけで銘柄を選んでしまう人

「利回り8%!」という数字に飛びついてしまう人は、高配当株投資で失敗しやすいです。高すぎる利回りは株価下落か業績悪化のサインであることが多く、減配リスクが高い。

銘柄の見極めに一定の手間をかけられない人は、個別株より高配当ETFの方が向いているかもしれません。

→ 関連記事:買ってはいけない高配当株の特徴5つ

「20〜30代は向いていない」は本当か

「若い世代はインデックス投資の方が効率的で、高配当株は向いていない」という意見をよく見かけます。データ上の話としては理解できます。

ただ、私は30代から高配当株投資を始めて良かったと思っています。理由は2つです。

1つ目は、配当収入という「投資の手応え」が早い段階で得られたこと。インデックスは数字の上の資産増加ですが、配当金は現金です。この実感が、投資を10年以上続けられた大きな理由です。

2つ目は、時間を味方にできること。30代から始めた連続増配銘柄は、10年後に取得利回りが大きく上昇している可能性があります。長く持てる分、若い時期から始める方が有利な側面もあります。

「何歳から始めるか」より「どういう目的で始めるか」の方が、向き不向きの判断に重要です。

自己診断チェックリスト

以下の項目に3つ以上当てはまれば、高配当株投資が向いている可能性が高いです

  • 毎日株価をチェックするのが苦手・したくない
  • 副収入を着実に積み上げることに喜びを感じる
  • 投資に使う時間を最小限にしたい
  • 含み損が出ても「長期で見れば大丈夫」と思える
  • 配当金が口座に入るとモチベーションが上がる
  • 10年以上使わなくてよい資金がある(少額でも可)
  • 一攫千金より、コツコツした積み上げが性に合っている

まとめ

向いている人

株価に一喜一憂したくない・副収入を着実に積み上げたい・投資に時間をかけられない・配当収入という実感が欲しい

向いていない人

数年以内に資金が必要・短期で大きく増やしたい・利回りの高さだけで銘柄を選んでしまう

「向いていそう」と思ったなら、まずは少額から試してみることをおすすめします。私が実践している銘柄選定の基準は高配当株の銘柄選定基準を解説で、具体的な銘柄は高配当株ランキングまとめで公開しています。

※投資にはリスクがあります。投資判断はご自身の責任においてご判断ください。

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